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2006.03.05 Sun
 
            ryuuhououzuann


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 「龍と鳳凰図案集」

 絵:劉大為
 責任編集:趙春堂

 出版:MPC 株式会社エム・ピー・シー
 ISBN:4-87197-472-3

 価格:880円+税

 第1刷:1999年9月25日 第8刷:2005年7月29日

 「現代に伝えられている芸術遺産のデザインのなかには、龍・鳳凰の図柄がとりわけ多く、私たちに貴重な参考資料を提供してくれています。龍・鳳凰の姿は元々、古代人の想像上の産物であり、後世の人々が自由に創作する余地が十分に残っています。しかし、ご承知のように“不似之似”(似ているかもしれないが、似ていないかもしれない)といった龍と鳳凰のイメージがすでに人々の心に染み込んでいるため、常識を超えた新しいイメージで人々に受け入れられる龍・鳳凰の図柄を創作するのは容易なことではありません。これに対して、本書は新たな研究を行い、成果を挙げようとしたものです。 」

 「竜と鳳凰は尊厳・吉祥を象徴した図案。数千年の長い歴史の変遷を経て、その図柄は常に種類を増し、完成されたものになり、特別の芸術的シンボルとなっている。竜と鳳凰の新しい図案。」


 この本は書名通りの「図案集」要するに「イラスト集」です。東洋龍と鳳凰のイラストしか載っていません。最初の2ページの「まえがき」以外全てイラストのみです。

 描いた人の特徴が出る凝った絵ではなく、誰にでも使える様なイラストを載せています。イメージとしては、年賀状のイラスト集を思い浮かべてもらえれば良いかと思います。

 中国では龍と鳳凰は対を成す関係なので、「龍と鳳凰」の図案集だと思うのですが、殆どは龍は龍、鳳凰は鳳凰、と分かれて載っています。少しだけ龍と鳳凰がセットで出てきます。

 どちらかというと、龍のほうが多く出ているような気がします。ちゃんと確認したわけではないので定かではありませんが…。

 イラストは163ページにわたって載っていますが、白黒が140ページ、カラーが残り23ページです。

 ただ龍を眺めているだけで幸せになれる私のような方がいるとしたら、買って損はしないと思います。

 鱗の1枚までしっかりと描かれている、力強い龍の絵を求めるのならあまりお勧めできません。この本はちょっとした挿絵などに使える様なイラストが多いので、そういう使い道で参考にしたい人にはお勧めします。

 カラーが少ない分でしょうか、他のイラスト集よりも格安ですのでお買い得です。

 龍と鳳凰がセットになったイラスト集はあまり無いので、その面では貴重な1冊かと思います。
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