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龍・ドラゴンに関する書籍等を紹介しています。ジャンルは物語、絵本、イラスト集、事典など。 ブログタイトルをクリックするとトップページに飛びます。
2007.10.05 Fri
 
            little dragons story1

               ↑上巻
               ↓下巻

            little dragons story2


 画像をクリックすると写真が拡大されます。
 
 「Little dragons story ―北の飛竜伝説―」上巻・下巻

 ≪上巻≫

 著者:Sasari

 出版:新風舎 新風舎文庫 さ148
 ISBN-13:978-4-289-50189-2

 価格:850円+税
 初版:2007年4月5日

 「遠い昔。互いに憎しみ合ってきた太陽の一族と月の一族は、両種族の若者が恋に落ちたことにより、争いが勃発。それに心を痛めた金の雌竜の願いにより、それぞれ男と女が生まれなくなってしまう。そのことから二つの一族は融合することになった。 そして現代。青い竜の子パックと暮らす少年ルカは、赤いチビ竜ポンテを連れたリュートと出会う。二人と二匹は仲良くなり、友情を育むようになる。ところが、人間世界の異変から竜族の絶滅が近づいており……。 温かで豊かな筆致により、人間と竜が共存する神秘的な物語が綴られる長編ファンタジー。」(本書カバー裏より引用)

 目次:

 ・プロローグ
 ・1~18


 ≪下巻≫

 著者:Sasari

 出版:新風舎 新風舎文庫 さ149
 ISBN-13:978-4-289-50190-8

 価格:850円+税
 初版:2007年4月5日

 「太陽の一族と月の一族が争いを続ける過去の時代に迷い込んでしまったルカとリュート。二人は昔話の登場人物のように思っていた人々と触れ合うことで、学校で教わる歴史が誤りであることを知る。ルカとリュートは互いに力を合わせ、二つの種族、そして竜との絆を一つにするべく奮闘することに……。 一方、行方不明になった二人を探す現代の人々もまた、この事件を通じて団結し、大切なものに気づいていく。 人間と竜が共存する世界を舞台に、愛と憎しみ、戦争と平和、そして種族を越えた人と人とのつながりを描いた長編ファンタジー、完結編。」(本書カバー裏より引用)

 目次:

 ・1~13
 ・★
 ・14~16
 ・エピローグ


 
 自費出版で有名な新風舎からの作品です。(ということなので、探すのなら書店ではなくネットの方が確実です。)

 人間と竜がともに暮らす世界。竜は人間の愛によって卵から孵り、愛を糧に成長し、そして旅立ってゆく。

 平和な現代に生きる少年ルカとチビ竜のパック。同い年の気の強い女の子リュートとデブなチビ竜のポンテ。彼らはとあることから古林の地下水脈に流され、魂が帰る海へと流された。なんとか助かったと思った矢先、漂着したのは竜の卵が孵る竜の島だった。さらに、ルカたちがたどり着いたのは遠い過去の世界だった。…というお話。

 この世界の「現代」では、海に呼ばれた人が竜の島に行き、卵を孵し戻ってきて竜を育てます。大体2世代くらいで大きくなり、竜は竜の国へと旅立ちます。「過去」では、竜の島に巫女がいて、一生を竜に捧げます。竜が産み落とした卵に愛情を注ぎ、育て、やがて竜は「月の一族」の大陸か「太陽の一族」の大陸へ向かい、そこで人間に育てられます。それよりも「過去」の世界では、竜の島にいる巫女と太陽の一族の奇形児(後の月の一族)が竜を育て、やがて竜の国へとかえります。

 時代によって竜の環境も色々ですが、共通して「竜は人間の愛によって育てられる」ことになっています。ただし、それよりももっと「過去」では、人間と竜が争ったりしたこともあったようです。

 この作品では、主人公が歴史を変えないために過去の世界で様々な冒険をすると同時に、現代の世界でも「環境問題」をめぐる様々な動きがあります。2人の子どもたちの物語がメイン…という訳でもなく、現代で起こる様々な問題や行動、どちらも重要です。

 そして、竜はとても重要な位置にいます。竜は海の声を聞くことができ、また、海に願いを託すことができます。

 チビ竜は言葉をしゃべることはできませんが、50歳くらいになったらしゃべることができます。この物語でも、喋る竜がたくさん出てきます。竜の寿命はかなり長いという設定で、50歳でもまだチビ竜です。

 キャラクターが面白いことと、舞台が現代と過去で同時進行しながら、どれも切れない関係でいること、愛というテーマを本当にわかりやすく綴っていること、色んな意味でとても面白い作品です。

 もちろん、竜が沢山登場するし、人間と一緒に暮らしてるし、喋るし、かっこいいし…ドラゴン好きにはたまらない設定です。

 上下二巻ですが、本当にお勧めです。竜を愛する心を持つ人は絶対に読んで損はしません。ほかの本に比べ、振り仮名が少ない気もしましたが、あまり問題にはならないかと。

 竜と人間が生み出す、愛と歴史の物語です。是非読んでくださいね。




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 待望の最新刊もまもなく登場!?…私が色々書くより、こちらをご覧下さい☆

               

 有限会社イナズマのHPです。URL:http://inazuma7.jp/
 
この作品は以前からずっと気になっていた作品です(以前っていつだよと言う突っ込みはヤバイです(笑))
初めてこの本の存在を知った時は表紙を見た時点で購入決定でした(蹴)
しかしお財布がうまくエネルギーを出力してくれず
とりあえずの形で後回しにして
そのまま忘れておりました・・・(激汗+たこ殴り)

この作品は、アマゾンさんで発見した際に
作品の説明を読んだ時は面白そうだと思いましたが
ラスク様の記事を読み、更に面白そうに思いました
地下水脈に流された先は竜の島というだけではなく同時に過去へと流されていた
という設定がすごくツボでたまりません(笑)
以前は「在庫あり」だったアマゾンさんも先ほど確認したところ残り1点に・・・
先月と今月は、いろいろと出費が重なってしまい、お財布のエネルギー出力が相変わらず低迷しておりますが
携帯代を1ヶ月滞納すれば今すぐ買えます・・(コラ)
リアルの店舗で売っている場所があるのでしたら
攻撃力1000の図書カードが数枚あるので
その場でゲッツできるんですけど・・筆者の方には失礼ですが
実費出版の作品をリアル店舗での入手は難しいですよね・・・(汗)
携帯代を滞納して今すぐ入手するか、1ヶ月我慢をするか、脳内で天使と悪魔を少しの間、デスマッチでバトルさせておく事にします(意味不明)
普通に考えて後者の方が大人の決断ですよね(ぁ)
ところがそうもいかないもので・・・(殴)

この記事とは全く関係の無い事で申し訳ありませんが
ちょっとした情報を入手しました
2008年春にイギリスの方で「龍のすむ家」のペニーケルト家にデービットが下宿をしに来る前のお話で
ペニーケルト家の龍さん達が主人公の小説が2巻発売するそうです
来日をかなり期待しております
2007.10.09 Tue 22:21 URL [ Edit ]
ラスク
毎度返信が遅れて…言い訳無用で蹴り倒してください(没)

すでにご存知でしたか、さすがクリスタルさんですね!
一冊の値段が文庫の割には高額な上、上下巻になっているので結構なお値段に。内容が面白かったのでよかったですが(笑)
新風舎は自費出版で流通させてくれる会社なので、もしリアル書店で買いたい!と考えているのなら、書店へ行って注文するといいですよ。新風舎の本なら入荷できるはずです…在庫があればですが(汗)
ここで紹介している本は、たいてい場合書店で注文できます…海外書籍は除いて(笑)そうとわかっていてもネットで注文してしまう私ですが。

リアル書店で買うと新風舎さんも喜ぶかも…。ご存知かもしれませんが、以前新風舎さん、著者(この本の著者ではありませんよ)に訴えられています。内容は、書店に並ぶと思っていたのに、出版社は書店に注文FAXを送っただけで実際にはほとんど並ばなかった…という内容だったかと思います。
細かい話をするといろんな人からぶっ飛ばされるので避けますが、そういう世界なので1冊でも注文とっていただけるとありがたかったり。
あと、店員サイドの意見だと「注文?はいはい了解っす。お、タイトルとISBNメモってるよこの人、ラッキー♪」です。注文だと店員に手間がかかるのですが、情報がはっきりしてると処理が楽なので面倒でないです(笑)

龍のすむ家シリーズ、どんどん続きますね~。本場ではなかなか好評のようですね☆
もしこの2冊も出たならば、全5巻…結構な大作ですよね!ぜひ日本語版が出ることを祈りましょう!情報ありがとうございます!
2007.10.18 Thu 10:21 URL [ Edit ]
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