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2009.08.10 Mon
 
            龍画の世界

 画像をクリックすると写真が拡大されます。
 
 「龍画の世界」五色龍王と龍頭観音を描く

 著:江本象岳

 出版:日貿出版社
 ISBN:978-4-8170-3675-9

 価格:3800円+税
 初版:2008年4月20日

 「龍は中国揚子江流域の先史時代に起源する想像上の霊獣で、雨や水流と関係が深く、天に昇る水怪と信ぜられた。インドの蛇神ナーガが龍と漢訳されるが、両者の関係はわからない。
 唐時代末期頃からは水墨画の画題となって、宋時代には画龍を専門とする画家が登場し、数々の名画が生まれた。虎と一対になった龍虎図などは禅宗で人気を博した。日本の画家たちも好んで龍を描き、多くの作品が遺されている。
 本書に紹介した龍図は、五色に彩色された「五色龍王」が主体で、群馬県高崎の白衣大観音で有名な慈眼院の大広間の襖絵に納められたものである。これまでの龍画といえば、水墨による表現がほとんどであったが、私は彩色された龍に取り組んでみた。また、背景には上毛三山の赤城山、妙義山、榛名山をあしらった。この中の作品から描くプロセスを写真で解説した。その他、これまでに描きためた龍頭観音や昇り龍、さらにしれらの下絵なども豊富に掲載した。
 本書が龍を描く方々の参考になれば幸いである。」(本書カバー折込部より引用)

 目次:

 ・はじめに

 ●龍画を知る
 ・「龍と蛇」
 ・「五色龍王」とは
 ・龍の名画
 ・初個展での出会い

 ●龍画作品
 ・龍王図
 ・昇龍図
 ・龍頭観音
 ・龍頭観音図
 ・弁才天と龍王
 ・弁才天と龍王図
 ・龍と雷
 ・鮮光図
 ・鮮光昇龍図
 ・昇り龍
 ・富士昇龍図
 ・昇龍頭
 ・赤日昇龍図
 ・火龍図
 ・水龍図
 ・龍王図
 ・猛虎図
 ・九似の龍
 ・倶利伽羅龍王
 ・難陀龍王
 ・安儞羅大将

 ●下絵集
 ・昇龍図
 ・龍王図
 ・鮮光図昇龍
 ・龍王図
 ・赤日昇龍図
 ・水龍図
 ・火龍図
 ・雲中龍王図
 ・昇龍図
 ・弁才天と五色龍王図
 ・龍頭観音図

 ●龍頭観音の制作
 ・水干絵の具の使い方
 ・龍頭観音の下絵図
 ・龍頭観音完成図
 ・裏打ちの仕方
 ・龍頭観音を描く

 ●五色龍王の制作
 ・五色龍王を描く
 ・仏教の五色
 ・大広間の見取図と全容
 ・「黄龍・赤城の制作プロセス」
 ・ふりかけ描法
 ・「双龍・相愛の制作プロセス」

 ●襖絵五色龍王解説
 ・昇龍・鯉魚
 ・明珠・龍戯
 ・雲中・湧現
 ・蒼龍・妙義
 ・白龍・榛名
 ・双龍・相愛
 ・黄龍・赤城
 ・龍の動きをデザインする
 ・小下絵
 ・参考デッサンと周辺作品
 ・あとがき






 半分作品集、半分画法の手引きです。

 本書の特徴は、著者自身も言っているように、彩色された龍が掲載されていることです。

 一般に龍の絵といえば水墨画を想像するものですし、多くの作品が水墨画です。

 龍の描き方を示した書籍はいくつかありますが、東洋龍で彩色を含めたものはほとんどないかと思います。そういった意味で、この書籍は非常に重宝するかもしれません。

 龍そのものについての解説も掲載されています。

 東洋龍の描き方を探している方、水墨画だけでない龍を描きたいと考えている方にお勧めです。
 
クリスタル
ラスク様、こんにちはでございます♪
もの凄いペースで展開される龍本記事の金波銀波に
良い意味で頭がくらくらする日々です♪
本当はもっと早く書き込みをするつもりでおりましたが
遅くなってしまいました(汗)

西洋竜さんの絵画、彩色を指南する本は
ブログでご掲載されている書籍や、クリーチャーデザインの本等で
見たり知ったりする機会がありますが
東洋龍さん専門の画集と彩色指南が合体した書籍は
初めて見たかもしれませんです。
出版社さんサイトで内容の一部が見られましたが、
とても細かく描き方が解説されている様ですし、
目次を見ると、画材の使い方まで指南されている事が分り、
龍画の練習の真似事を時々する(蹴)自分としては大変気になります♪
という訳でして早速、溜まる一方のリストへ追加しました。
いつも素敵情報ありがとうございます♪
2009.08.12 Wed 18:46 URL [ Edit ]
ラスク
>クリスタル様

こんにちはでございます!
後にも先にも、この夏ほど時間が余っていることは無いのでは?!
…と考え、無駄に頑張って更新してます(苦笑)
最近は殆ど買っていないので、買いだめしていたものを放出している状態です。
サクサクっと紹介できるイラスト系ばかり紹介しているのは内緒です♪

そうなんです、東洋龍で色つきってないんです。
仰る通り、クリーチャー云々系統のものはあるのですが、
仏教画で色つきはないですね。
しかもかなり細かく紹介されています。
とっても素敵なドラブです!
そのぶんお値段もとっても素敵…。

…この勢いもあと2~3冊で終わってしまいそうな恐怖感満載ですがなんとか頑張ります(笑)
とりあえず、次回も江戸画チックな書籍を紹介します♪
どうぞお楽しみに!!
2009.08.12 Wed 23:50 URL [ Edit ]
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