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2015.07.21 Tue
 
            丹齋・百龍の図

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『~伝統から創作図案まで~ 丹齋・百龍の図』

著:寺野丹齋

出版:日貿出版社
ISBN:978-4-8170-3865-4

価格:4500円+税
初版:2011年5月16日

「日貿出版社創業45周年記念出版 飛ぶ、叫ぶ、舞う、戯れる!丹齋龍画の世界を全公開!」(本書帯より引用)

「科学的な実在は証明出来ないが、思考や空想の世界では確かに存在するこの威厳ある龍の姿は、私の中で新たな様相を呈して来た。宗徒の修養課目である写経や写仏といったものは、今は宗門から出て手軽な日常精進の方法として一般にも受け入れられている。そうした流行を追う役もあり、龍を描くことは写経、写仏に似ていると言えないことはない。これまで多くの龍画を見たが、模写作品は別として、龍画はそれを描いた人の性格を見事に反映している。千差万別の心境を投影していてまさにその人を見るような気がする。  龍に興味をお持ちの方は、まず自分の龍を描いてみるのがよい。高邁な説法を聞くまでもなく、自分自身の心の所在を地震で体験出来る世界である。写経、写仏といった一定の枠の中に己をとじ込める作業に比して、自由に展開する地震の息づかいが直接紙面に現れる。描く楽しみにも増して、描くことによって現実に龍に守護される、という無量の縁を味わうことが出来る。小さい己れの世界を龍と共に無限の可能性を持った空間に作りかえることこそ、本書を手にする方々に願って止まない私の気持ちである。(本書より「龍の魅力」)」(本書帯より引用)

「伝統的かつ大胆な水墨表現による雲龍画、波濤龍画から、花や器物と戯れる奇抜な構図、そして最新の彩色仏画との組み合わせまで、丹齋龍画の魅力を満載した待望の作品群。」(本書カバー折込部より引用)



目次:
・はじめに
第一章 龍について 
     龍の基本知識と伝説
第二章 龍画百態 
     雲龍、飛龍……様々な龍の姿
     花に舞う龍
     龍画の流れ
     白描下絵
第三章 神龍変幻
     円窓画
     彩色仏画とイラスト
     古典に学ぶ龍の描法(部分)




現在、新品で手に入る寺野丹齋の画集では一番ボリュームがある書籍になります。

1980年代に出版されていた函入りのもの(『百龍の図』『龍百態』)と同じような豪華さが感じられます。

お値段が少々高めですが、龍画の作品集としてとても素敵な書籍ですし、様々な姿の龍を見ることができますのでお勧めです。
 
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