龍-物語龍-絵本龍-イラスト龍-事典・研究龍-映画龍-音楽龍-漫画龍-ゲーム龍-アニメ龍-その他管理人から…未分類
龍・ドラゴンに関する書籍等を紹介しています。ジャンルは物語、絵本、イラスト集、事典など。 ブログタイトルをクリックするとトップページに飛びます。
2015.08.18 Tue
 
            白うさぎと天の音

画像をクリックすると写真が拡大されます。
 
 
『白うさぎと天の音 ~雅楽のおはなし~』

文:かんのゆうこ
絵:東儀秀樹

出版:講談社
ISBN:
978-4-06-219522-5

価格:1,600円+税
第一刷:2015年6月11日

「千年以上昔から伝わる雅楽の三つの楽器をめぐるおはなし
雅楽では「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」の三つの管楽器が演奏の中心になります。その音色や由来をすでに知っている人には、この物語の切なさが、より胸にひびくでしょう。また、この本で初めて雅楽の楽器を知った人には、ぜひ、その美しい音色を体感してほしいと思います。東儀秀樹(雅楽師)」(本書帯より引用)

目次:
・光り降る音 笙のおはなし
・天つ風の音 龍笛のおはなし
・星月夜の音 篳篥のおはなし




雅楽の楽器を題材にした短い童話です。
一話目の「笙」は、「鳳笙(ほうしょう)」とも呼ばれるそうで、鳳凰が翼をたたんで休んでいる姿に似ているとされています。
この物語も「きこえない音がきこえる」白うさぎと鳳凰のお話です。

二話目の「龍笛」は、その音色が「龍の鳴き声」ともいわれるそうで、音を出すのに強い息が必要だそうです。
白うさぎが龍に願いごとをするために龍へ会いにいくお話です。
挿絵が優しいタッチと色使いで素敵です。

三話目の「篳篥」は、人の声の表す楽器だそうです。
ここでは白うさぎと狐の親子のお話が展開されます。

龍とうさぎの対話がとても魅力的な本です。もちろんほかの物語も素敵ですよ。
雅楽について知識が無くても問題ありません。読んでみると、きっと音色を聞きたくなると思います。
 
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://lasksnow.blog53.fc2.com/tb.php/265-6140aca6
Template by まるぼろらいと