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2006.09.08 Fri
 
            beowulfdragonslayer


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 「ベーオウルフ ~妖怪と竜と英雄の物語~」サトクリフ・オリジナル7

 著者:ローズマリ・サトクリフ
 訳者:井辻朱美

 出版:原書房
 ISBN:4-562-03545-5

 価格:1800円+税
 第1刷:2002年10月10日

 「『指輪物語』の英雄たちは、アラゴルンにせよ、セオデンにせよ、みなベーオウルフの面影を受けついでいる。」

 「トールキンが愛したイギリス・ファンタジーの傑作」

 「トールキンは『ベーオウルフ』を、英国最古の叙事詩、神話としてのみではなく、おそらくはそのストイックな英雄性のゆえに、愛したのだろう。」

 「格調高い文体で語られる英雄ベーオウルフの二つの戦いの物語 固有名詞の表記を北欧の読みにあらため、全面的に改稿された決定版!」

 目次:

 1.海を往くもの
 2.デネの海岸
 3.フローズガールの館
 4.グレンデル
 5.ふたたびの恐怖
 6.海の女怪
 7.故郷へ
 8.火竜の宝
 9.ベーオウルフの死
 ・あとがき(井辻朱美)


 イギリスの有名な英雄叙事詩「ベーオウルフ」です。

 この作品は、成立は8~9世紀と言われ、原作者は不明です。

 本書はイギリスの有名な歴史小説家"ローズマリ・サトクリフ"(1920~1992)が書いた本です。

 「ベーオウルフ」は、西洋に多く見られる、ドラゴン退治の物語(ドラゴンスレイヤー)に代表される作品で、また、現在よく言われる"ドラゴン"という形状をもった竜が登場する作品です。

 とても有名な作品なので、サトクリフの本以外で読んだ方もいるのではないでしょうか。

 内容に関しては、時代によって多少の変化はあるようです(現存する写本は10世紀末のもののみだそうです)。

 主に2部構成になっています。詳しい内容は、 Wikipedia ベオウルフ をご覧ください。

 また、検索機能で「ベーオウルフ(またはベオウルフ)」と検索すると、様々なページがあり、色々なところで内容など様々な事が紹介されています。興味のある方は探してみてください。

 この物語で登場するドラゴンは、先ほども述べたように、典型的なドラゴンの形状をしています。

 口から火を吐き、大きな翼をもち、街や村を焼き尽くし、宝物をしっかりと守り、毒の牙を持っています。

 現在、西洋圏での典型的なドラゴンの形状は、この物語から来ているといわれています。

 実際、この物語を好んだ『指輪物語』の作者で有名な"トールキン"も、作品のなかで「スマウグ」というドラゴンを登場させていますが、この「スマウグ」を知っている方はすぐに気がつくと思いますが、スマウグの描写はベーオウルフに登場するドラゴンとほぼ同じです。

 ベーオウルフ以降の作品では、大体のドラゴンが大きな翼をも持っていて、火を吐いて、毒をもっていて、宝を守っています。

 リンクばかりになってしまいますが、ベーオウルフのドラゴンについて、詳しくは Dragon Banquet ベーオウルフのドラゴン をどうぞ。

 この作品はそれほど長い文章では無いので、読んだ事の無い方は1度読んでみると良いかと思います。

 西洋龍が登場する書物の代表作として、是非一度お読みください。
キリコオ
ラスク様
おはようございます。
この本読みました。

二部構成のうち後半のほうが
いかにもドラゴンがでてくるのですが、
前半のグレンデルという妖怪が
面白かったです。
2006.10.22 Sun 08:10 URL [ Edit ]
ラスク
こちらの本もお読みになったのですね!
実際、前半のグレンデルの方が文学作品的にも有名のようですね。

キリコオさんの所で紹介していた「恐竜の飼いかた教えます」という本、とても面白そうですね。
読んでみたいです。もう絶版のようなので図書館を探してみたいと思います。
友人にとても恐竜が好きな人がいるので、その人にも教えてあげようと思います!
2006.10.23 Mon 20:45 URL [ Edit ]
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