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2006.11.28 Tue
 
            ryuunosumumura


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 「竜の住む村」

 作者:しかだまちこ
 絵 :オオノミホ

 出版:新風舎
 ISBN:4-7974-7870-5

 価格:1000円+税
 第1刷:2006年2月25日

 「『わたしは、生きている。眼も見える。耳も聞こえる。でも、体はけっして動かない』 竜がどんなに叫んでも、村人に竜の声はとどきません。」

 「十五夜の夜の月光に浮かび上がる一本の白いリボン。少女だけがその意味を知っている……。竜と少女の不思議な話。 ― 寂しいとも、気づいてほしいとも、わたしは二度と思わない。大丈夫だ。わたしはいつでも、ここにいる」


 全37ページのとても短い物語です。

 ある小さな村に昔から伝わる竜神伝説。しかし、竜神の姿を見た村人は誰もいません。今年も年に一度、8月15日の祭りの日がやってきて、木彫りの竜が祭壇から運ばれてきます。

 毎年祭りには、村の12歳の少女が竜の背中に乗って山車で村を引き歩く事になっています。

 そして、今年は特別な少女が選ばれました。少女の名前は"ユキ"。

 ユキと竜の一日だけの交流は、お互いを新しい道へと進ませます。

 たった37ページですが、とても感動する物語です。

 スリルやファンタジーの要素はないですが、日本各地に存在する竜神伝説を素材に、静かに、でも確実に変わり行く心の変化を上手く書いています。

 年に一度しか表に出ない祭壇の竜は、どのような思いでその日を待っているのか、気になった方は読んでみてください。

 ページ数から考えると高価な部類に入ってしまいますが、とても良い物語ですよ。

 今回も短いですが、作品も短いのでこの辺で。




 私信其の一

 結局買った龍本

 ・竜の小太郎
 ・竜の子太郎
 それと、こんな本出てたのすら知らなかったのですが(情報疎くて御免なさい…)、「竜の神秘力99の謎~ゲド戦記から日本の竜神まで~、ISBN:4576061593」アマゾンさんはこちら→http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576061593/…とりあえず駅前の本屋にあったので買いました(笑)


 私信其の二

 ISBNコード、此処を見てくれている方には馴染んできてもらえたかと思います。

 では、この番号、どういう公式になっているのか?

 ということを此処でご紹介。豆知識という奴です。

 今回例に挙げるのは、米村貴裕さんの『やさしいIT講座』のISBNをお借りします。

 この本のコードは、 ISBN 4-7775-1222-3 。

 なんか、解かりやすい良いコードですね。

 では順に解説を。

 頭の「4」。これは「国別記号」と言います。日本で出版されている本は全て「4」。ちなみにアメリカは「1」、中国は「957」。

 次の「7775」。これは「出版者記号」といい、出版社ごとに番号を持っています。この本は「工学社」という出版社なので、工学社の本は全て「7775」です。ちなみに、記念すべき「00」は岩波書店です。岩波といえば、The種をまく人(何?)

 次は「1222」。これは「書名記号」といって、本の固有番号になります。

 ちなみに、出版者記号と書名記号を足すと、どの書籍も8桁になります。よって、出版者記号の桁数が少ない出版社は沢山の本を出版できるという事です。具体例で示すと、出版者が2桁(先述の岩波さんみたいなところ)なら、書名記号は6桁。よって書名記号は「000000~999999」の最大100万点の本を出版できる事になります。

 そして最後の「3」。これはチェック数字といって、あんまり意味は無いかなぁ…。あるのかも知れないけど、触れられないので気にしない(笑)

 てことで、まとめると…

 ISBN 国-出版社-本の番号-よくわからん数字

 になります。

 それと、ISBNコードを日本語にすると「国際標準図書番号コード」となります。長い!

 さらに知識を増やしましょう!

 実はこのISBNコード、2007年1月から変わります!!

 どう変わるかというと…13桁に増えます!

 …それだけ。

 どんな数字になるかというと、バーコードの下に書いてある数字と同じになります。

 『やさしいIT講座』のバーコート(2つあるうちの上のバーコードです)の数字は、「9784777512225」。これがそのままISBNコードとなります。

 こんな感じ、ISBN 978-4-7775-1222-5 。

 このバーコード(どの本も2段になってる上のほうです)の数字を「書籍JANコード」と言います。


 そろそろ意味不明の話になってきたので今回はこの辺で。

 あとは、「雑誌コード」とか「分類コード」とか色々あるので、またいつか…。

 みなさんも、家にある本の裏に書いてある意味不明な数字達に目を向けてみてください。きっと新しい発見がある…はず(笑)


 其の三

 コメントは後日お返しします。少々お待ちください…。
紅燕
わざわざ、ISBNコードについての説明&解読ありがとうございますー…(感激&土下座)

お陰でこの猫にも理解できました(笑
なんだか頭が良くなりそうです。あ、でも来年からコード変わるんですよね。頭パンクしないかしらと呟きつつ。

竜のすむ村も気になりますね。
千円ぐらいで買えるとの事なので、機会があったら買う予定です(悲しくも金欠から脱出しておりません)

忙しいとは思いますが、体調には気をつけてくださいね。
2006.12.02 Sat 09:11 URL [ Edit ]
米村
やさしいIT講座…うれてなーい(涙)
と、説明わかりやすかったです。でも来年から13桁になるんですね。
最後のよくわからん数字はチェック用のコードです。ISBNの数値にミスがないかチェック、簡単な読み取りミスなら修正するための数値です。方式は「やさしいIT講座」にありますようなチェック方式を高度にしたものです(ぜひご一読を、とまた勝手に宣伝。ごめんなさい)

2006.12.04 Mon 01:23 URL [ Edit ]
ラスク
大変返事が遅くなってしまいました…。

そうです、来年からかわるんです。来年になったら10桁コードと13桁コードが混じるので、バイトの時面倒臭くなりそうです。(もう被害が出始めていますが・苦笑)

「竜の住む村」機会があればどうぞ♪金欠はかなり大変だと思うので、頑張ってください!龍が好きな人は皆金欠な気がしてきてたまらない…。皆さん大変なんですね(汗)
2006.12.10 Sun 00:38 URL [ Edit ]
ラスク
もういつでもどこでも宣伝してください!
次の新刊も楽しみにしています。
説明もありがとうございました!
…身体には本当に気をつけてくださいね!!
2006.12.10 Sun 00:49 URL [ Edit ]
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